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1. 大阪府立大学を選んだ理由は?

出身県外に出て一人暮らしをしたかったのと、興味のあった経営学に加え、経済、法律についても学べると知り、入学しました。

2. 現在、授業や研究で取り組んでいることは?

経済学研究科で主にベイズ統計学(注)を学んでいます。現在統計学への関心が高まっている中、データ分析技術などの専門性を身につけ、将来的にはこの分野での仕事に就くことが目標です。

3. 大学生活で印象に残っていることは?

学部時代はアイスホッケー部に所属していました。楽しいことばかりでなく辛いことも多くありましたが、仲間たちと過ごした4年間はかけがえのないものです。

4. 受験生に向けてひとこと!

大学は、勉学はもちろん、さまざまな人との出会いや経験を通して多くのことを学べる場です。貪欲に学び、自身の成長につなげてください。

(注)ベイズ統計学
統計学とは、多数のデータから意味のある情報を抽出する手法の理論。
一般の統計学は曖昧性を排除して考えるのに対し、ベイズ統計学は曖昧性を考えることで統計に柔軟性を持たせようとするもの。
身近な例では、桜の開花時期予報などにも用いられる。

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