地下鉄なかもず駅と中百舌鳥キャンパスの間にある、この看板のお店！

こちらは「深夜+１」さんです。
今回はキャンパス近隣のお店特集！マスターにインタビューさせていただきました。

「ここは俺一人で来る店やねん」みたいな。
深夜+１（シンヤプラスワン）

マスターです！

～どういった経緯でお店をはじめられたのでしょうか？～
元々料理人をで３０歳くらいから独立心が出てきて一回やってみようと決意したのが経緯です。いつまでも雇われでやっているのではなくて３０だしやってみようかと。ほそぼそと、今年で１８年目になります。

～お客様とかもやっぱり府大関係の方が多いですか？～
先生とかはちょくちょく来てくれるけど、学生さんはまあちょっと少ないかな！
お行儀のよい学生さんには「じゃんじゃん」来てほしいんだけど…

～このお店独自のこだわりとかありますか？～
「お客様の居心地」っていうのを一番大切に考えては色々とやっている。それがこだわりかな。あと「料理が高く積まれている」ってお客様によく言われるよ（笑）。

～お店の中はどんな雰囲気ですか？～
横の繋がりが出来たり広がったりして、気さくにあんなんこんなん言い合ってるみたいな空気は、割とうちの店独特の空気かも。僕が中から見るに、こういう雰囲気の店に辿りついて気に入ってくれた後、隠れ家的に使う人が多いね。

～あまり人に教えない店ということですか？ ～
あんまり教えへんな（笑）連れてきてくれたらいいのにな。
「ここは俺一人で来る店やねん」みたいなのが比較的多い気がするなあ…、個人的にゆっくりしに来る店。

はい。お茶。

エビとトロロの玉子焼。山芋と玉子がフワフワ！

～ほんとに居心地の良さっていうのが伝わりますね。このお店やられていてよかったなと感じることは？～
お客さんが楽しんでくれたり満足してくれたりというのや、飲み屋というか料理人というか商売人としてはうれしいことやねん。僕らの仕事っていうのは直接よろこんでくれている顔がわかるのでありがたい。そのへんは一番楽しいよ。

～最後に、高校生・府大生にメッセージがあればお願いします！～
学生時代というのは、楽しくもあり大変でもあり、将来に向けての充電期間でもあり色々なものを吸収する時間でもあるから、勉強もいろんなことも精一杯やって欲しいね。むちゃくちゃやって許されるのは学生時代が最後やからね！

マスター、ありがとうございました！

＜深夜+１（シンヤプラスワン）＞
営業時間：17:00～24:01（ L.O.23:30）
定休日：月曜日
TEL：072-255-8120
大阪府堺市北区中百舌鳥町5-666-1

【取材：田村 樹 （MICHITAKERs／人間社会学部 人間科学科 4年）】
【取材日：2014年6月12日】　※所属・学年は取材当時