府大の特色ある学び「初年次ゼミナール」は、全学域から集まった1年生15~20人で受講する前期必修科目です。1年前期のまさにスタート時に、これからの大学生活に必要な『自発的な学びの姿勢』を身につけることを目的としています。

大学Webサイト「初年次ゼミナールって何?」
http://www.osakafu-u.ac.jp/juken/subject/seminar/index.html

今日は初年次ゼミの一つ、飛田 国人(とびたくにひと)准教授のゼミナール「自分の中にものさしを持つ」を取材させていただきました。

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この講義の目標は、多様な視点を積極的にとりいれ、自発的に知識や情報を収集、考えを構築し発表する事。社会に出てから特に必要となるこのスキルを、1年前期のうちに経験しておくことは後々に生きるはずだと思います。
そしてその方針の中、課題を通じて学生たちがチャレンジしている事は、ズバリ「自分の頭の中にある枠をぶっ壊す」こと。「自らのアイデアを開放する」トレーニングの実践です。

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具体的には2~3人のグループに別れ、個々で決めたテーマに関するマッピング作りを行います。メンバーそれぞれが意見を出し合い、アイデアを開放し、様々な切り口で議論を拡散/集約させながらアウトプットを完成させていきます。

課題発表からプレゼンテーションまで3~4回の講義を要し、前期開講中にそれを5課題繰り返し、経験を重ねます。

「アイデアに終わりはなく、それは自分の頭が枠にとらわれているだけ。」飛田先生のメッセージは、このあとの4年間の学修や研究にも、社会に出てからも、引いては人生を通じてとても大切な事です。
ここで下地を作った彼らは、ちょっと後になるかもしれませんがそのメッセージの重要性と自らの貴重な経験値にいつか気づくのだろうなと感じました。

【取材:皆藤 昌利(広報課)】
【取材日:2014年7月10日】