7月3日(木)白鷺小学校6年生と留学生との交流会が行われました。
まず、ゲストプロフェッサーのテキサス大学Tomio Petrosky博士によるお話からスタート。
科学や物理という未知の世界で、新しい発見することの難しさ、楽しさをお話くださいました。
Petrosky博士の「失敗を繰り返すなかで、本当のことが分かってくる」という言葉がとても印象的で、時折難しい言葉も登場する中、小学生はじっくり聞き入っていました。
続いて、留学生との交流会。
中国、韓国、オーストラリア、ベトナム、ベナン共和国、フランスからの留学生が自国の文化や言語に関するクイズを出題します。
「Q,中国の形は何の動物に似ている?」「ゴリラ!」(正解はニワトリ)
「Q,オーストラリアより大きい国はいくつある?」「50!」(正解は5つ)
「Q,海外から見て日本のもので1番有名なものは?」の問いには「京都」や「富岡製糸場(!)」といった声があがりましたが、答えは「日の丸」。なるほどなぁと感じました。
最後は小学生からの質問タイム。次々に手があがります。
「日本に来て驚いたことは?」に対する留学生たちの、「ウォシュレット」「皆がきれいに並ぶこと」「安全なこと」という答えには、普段の生活で見落としてしまいがちな日本の良さを再認識している様子でした。
海外の文化を知ること。
日本をもっとよく知ること。
子どもたちにとって色々な発見のきっかけになればいいですね。
【取材:仲田 くるみ(広報課)】
【取材日:2014年7月3日】