「大阪府立大学でミュージックビデオの撮影をする」という企画が、後援会のチャレンジくんで採択された奥嶋さん。今回は、その彼の熱い思いを語ってもらいました！
◆奥嶋 駿介
大阪府寝屋川市出身 工学部応用化学科 ４年生 ※所属•学年は取材当時
2013年4月に小学校からの友人Satoshiと結成したユニットDoubleSとして活動を開始する。シンガーソングライターとして自身で作詞作曲をしており、2013年4月からこれまでに3曲楽曲を発表している。
―音楽活動を始めようと思ったきっかけは何ですか？
大学2年生の頃から、本当に自分がしたいことは何かを考えるようになり、辿り着いた答えの一つが音楽でした。元々音楽鑑賞やライブ参戦が好きで、受験など緊張した時はいつも大好きな音楽を聴いて気持ちを落ち着かせていました。そうしているうちに、いつしか私も同じ境遇に立っている方の力に少しでもなれたらなと思うようになったのです。
―なぜ、府大でミュージックビデオを撮ろうと思ったのですか？
来年3月に大学を卒業するというのもあって、自分が何か府大に残せるものはないかな？と考えたからです。大学卒業は社会に出る節目となる出来事でもあるので、人生においてかなり大きいイベントだと思っています。その卒業にまつわるものを制作できることが本当に幸せですし、多分私の人生の中で最大の卒業制作になると思っています（笑）制作することが決まったからには、素晴らしい作品を作りたいです！また、この企画を成功させることで、挑戦することができれば夢の可能性は無限大に広がることを証明して、1人でも多くの学生が夢への一歩を踏み出す後押しができたらなと思います。
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卒業ソング「夢鳥」【MV】/奥嶋駿介-大阪府立大学で撮影された卒業ソング（YouTube）
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【取材：合田 紗規 （MICHITAKERs／人間社会学部 人間科学科 4年）】
【取材日：2013年9月】 ※所属・学年は取材当時
