あなたが日頃何気なく選んでいる献立は、栄養バランスが取れた食事でしょうか?

中百舌鳥キャンパス生協食堂に羽曳野キャンパスから地域保健学域 総合リハビリテーション学類 栄養療法学専攻の学生たちが出張し「食生活相談」コーナーを開設していました。

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膨大な食品サンプルの中から、トレーの上に参加者がひとつひとつ好きなメニューを載せて、一回分の献立例を作成します。それを食育SATシステムという測定器に載せると・・・参加者の年齢や身長から必要なカロリー等を計算し、栄養バランスが取れた食事かどうかが即座に判定されます。

塩分が多すぎる、食物繊維が足りない、など丁寧な解説シートも持ち帰ることができます。食品サンプルの数がとにかく圧巻で、肉じゃがや野菜炒めなどの家庭料理から、カップラーメンや焼酎水割りまで!献立を判定した後は、栄養療法学専攻の学生たちが個別相談に応じてくれます。

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取材したこの日、このコーナーでは体脂肪や肌年齢測定などのコーナーなどと一緒に、生協学生委員会主催の学生向けイベントとして運営されていました。

 

【取材:玉城 舞(広報課)】
【取材日:2015年12月2日】