マイナビニュースのテクノロジー欄で、2016年4月20日から22日に幕張メッセで行われた「第2回国際ドローン展」のレポートが公開されています。

その中で、工学研究科 航空宇宙海洋系専攻の砂田 茂教授(航空宇宙推進工学)が関わる大阪府立大学、宇宙航空研究開発機構(JAXA)、大阪大学、金沢大学の共同研究についての記載がありました。

この研究の特徴は可変ピッチローターを使った飛行性能アップ。通常のドローンでは各ローターの回転数を変えて制御するところ、ローターの回転数は変えずにローターのピッチ(ひねり)を変えることで、強風下でも飛行できるタフなドローンの開発をめざした共同研究です。

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平成27年度に開発したImPACT1号機では、下記の3点を特徴とする可変ピッチ制御技術を導入。
(1)速い姿勢コントロール
(2)容易なロータ失速回避
(3)対称翼型(NACA0009)。捩じり下げのないロータを使用

そして、平成28年度に開発したImPACT2号機では2つのモータによる駆動により、下記の点を実現しています。
(1)モータの軽量化・低慣性モーメント化
(2)姿勢制御モーメント発生時の出力の抑制

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必要度が高くなりつつある災害現場で活躍できるタフなドローン開発に、大阪府立大学 航空宇宙工学の研究力が貢献しているという、嬉しいニュースでした。
▼記事はこちらから(マイナビニュース)
http://news.mynavi.jp/articles/2016/04/25/int_droneexpo2016/
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