エンブリー・リドル航空大学(ERAU)について、前回の記事はコチラ
―ERAUの学生と本学学生が課外活動へ
5月17日、18日|京都でのフィールドワーク「Cross Culture New Business Creation Workshop」
ERAU学生と本学学生の混合グループを編成して観光都市である京都でフィールドワークを行い、外国人と日本人の文化的背景の違いを踏まえながら観光産業についてどのような問題点とその改善策としての新しいビジネスが考えられるかを議論し、アイデアの発表を行いました。
当日の様子(Facebook/辻史香さん(リーディングプログラム3期生)によるレポート)
また、当時バディを務めた中村 元寛さん(現代システム科学域2年)と松山 力生さん(工学域1年)もプログラムに参加した経緯やグローバルな経験を受験生に向けて伝えてくれています。
日本とアメリカの文化の違いを、日本にいながら感じることができた/ERAUバディ 中村元寛さん
貴重な体験で、関わったみんながハッピーになれた!/ERAUバディ 松山力生さん
5月26日、27日|友好祭(大学祭)
各学生団体も模擬店等で参加する中、ERAUの学生とバディの府大生がブース出展。
パンフレットや掲示物によりERAUの研究や設備の紹介をしたり、学生が英語でコミュニケーションしながらマジックを披露したり、来場者と一緒に折り紙で紙飛行機を作るなど、子どもも英語を楽しめるブースで友好祭を盛り上げていました。
6月13日|送別会
送別会は、昭和の日本の雰囲気がただよう宴会場で行われました。ERAUの学生の中には、日本に来てから、わずか1か月の滞在でひらがなが読めるようになったという方も!
府大に留学したいと思ったという学生や、日本の良さを学んだという学生など、最後にいろいろな思い出を語ってくれました。
今回バディを務めた府大生の中には、「今回のプログラムでめぐり合えたことが、私の財産になったと思います。」との声もあり、沢山の府大生がキャンパス内の国際交流を通じて、それぞれ新しい発見があったようです。国・文化の違う人との交流は、新しい発見だけでなく自分自身を見つめなおすきっかけにもなります。
このようなプログラムはそんなきっかけ作りにベストな形であり、今後もぜひ続けばなぁ…と担当者は考えています。
もしまたこのような機会がまたあれば、府大生の皆さんはもちろん、未来の府大生もぜひチャレンジしてください!
※所属・学年は取材当時