就職活動を終え来年から社会人として働く皆さんの先輩にアドバイスを聞いてきました!

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◆冨依 勇佑(Yusuke Tomiyori)
工学研究科 物質・化学系専攻 応用化学分野 修士2回生
※所属・学年は取材当時

 

―就職活動はいつから準備を始め、どんな対策を行いましたか?

初めはドクターへ進学するか悩んでいました。しかし、就職活動も一度は経験してみようと考え11月中旬から企業分析などを始め、選考時期が他社よりも早い企業にES(エントリーシート)を提出し練習しました。面接を受ける度に新たな自分を発見することも多く、がっちりと準備をし過ぎて堅くなるよりも、その場で質問に答えて自然体の自分を表現するように心掛け、面接後の反省に重点を置きました。面接も回数を重ねることでコツを掴み自然体でできるようになります。就職活動では個性が大切だと思うので、“就活マシーン”には決してならないことです。

―ESや面接の練習は具体的にどのように行いましたか?

研究室の先輩にESの添削をしてもらい、ズバズバと言われる指摘に泣きそうになりながらも練習を重ねました。就職活動を一年前に経験した先輩のアドバイスは的確です。後輩に頼られて嫌な顔をする先輩はいないと思うので、皆さんも不安なことは積極的に聞いた方がいいと思います。

―就職活動で工夫した点は?

文系出身の面接官にも研究内容を分かりやすく伝えられるように、学科の違う友達と何度も面接の練習をしました。また、就職活動中の移動時間を無駄にしないためにパソコンでESを書いたり、語彙力を高めるために疑問を感じたらすぐに電子辞書で調べました。

―最後にこれから就職活動を始める学生にメッセージを下さい!

面接の中で他の人の方がすごく見えることがあるかもしれません。しかし、引けをとることなく自分に自信を持って就職活動を頑張って下さい!応援しています!

 

メッセージを頂きありがとうございました。就職活動を乗り越えた先輩からのアドバイスは心強いですね。これから寒い季節がやってきますが、体調に気を付けながら頑張ってください!皆さんの夢が叶うように願っています。

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【取材:雨堤 彩 (MICHITAKERs/大学院工学研究科  修士2年)】
【取材日:2013年9月】 ※所属・学年は取材当時