環境問題の解決には自然、社会、人間について幅広く学ぶことが必要である、という理念に強い魅力を感じました
環境システム学類 社会共生科学課程 2016年度入学
学類入学鈴木 玄徳さん
(大阪府立牧野高等学校出身)
現代システム科学域または環境システム学類を受験した理由は?
「環境」と聞くと自然環境のことが強くイメージされますが、個人を取り巻く社会や、個人同士を結びつける人間関係もまた「環境」であり、それら「環境」の問題を解決するために自然、社会、人間について幅広く学ぶことが必要である、という考え方に強い魅力を感じたからです。
入学当初と現在では、学習に対する意識の変化はありますか?
最初はよく分からないままに授業を選択していましたが、講義を通して自分の興味のある分野がだんだんとわかってくることが面白いと感じています。
所属する課程の特色を教えてください。
社会共生科学課程では、2年次後期に「環境システム学演習Ⅱ」で様々な分野を体験し、それを参考にゼミを選ぶことができます。そして、4年次生になる前に、社会学、言語学、歴史学、哲学を含む人文・社会科学の幅広い分野の中から所属するゼミを選択して卒業研究を行います。