大阪府社会福祉協議会が、高校生・大学生を対象に介護を中心とした福祉の仕事を紹介する冊子「ふくしやんOSAKA」を発行しました。
巻頭企画として、介護職として働く現役社会人と大学生の座談会が掲載。
その大学生出演者として、地域保健学域 教育福祉学類の片山直也さん、現代システム科学域 環境システム学類の足立みな美さんが出演し、収録場所も中百舌鳥キャンパスA14棟にて行われました。
福祉に関心を持って各種活動しているお2人。座談会では現役社会人から話を聞ける貴重な機会ともあって、堅い話から今だから聞けるオフレコの話まで、いろいろな話で和気藹々。答えても質問しても、学生とは思えない落ち着いた様子で見ていて頼もしく感じました。
そうやって出来上がりました誌面、ぜひこちらをご覧ください。
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誌面内にもありますが、 「この仕事、うちの職場の素晴らしさは自分で言うのもなんだけど関西一と思っている」「この仕事は天職」と誇らしく語られている現役社会人のお2人が本当にまぶしく、どんな業種・職種であってもそれぞれの縁の中で、数多くの府大卒業生がそう語れる天職に巡り合えたら幸せだなと、立ち会っていた広報担当者は心から思いました。
また、「頑張って生きようとしている人に寄り添う仕事」、「共に人生を歩むという気持ちで取り組んでいる」、「人生最後の時を、家族でない人が関わる仕事は福祉と医療」など、心に残る言葉がいくつも記されていました。このような生の声を知って、やりがいを持ってこの業界を志す方が増えていけば良いなと感じました。
そのようなきっかけとなる貴重な機会に、府大生が関われたことを誇らしく思います。
片山さん、足立さん、ご出演本当にお疲れ様でした!
【取材:皆藤 昌利(広報課)】
【取材日:2016年3月9日】